皆さんは最近「ロコモ」という言葉を聞いたことがありますか？

ロコモとはロコモティブシンドローム（運動器症候群）の略称で、加齢によって骨・筋肉・関節といった運動器（体を動かす仕組みのこと）や脳からの動きの指令を伝える神経などの機能が衰え、立ち上がりや歩行が難しくなる状態のことを言います。進行すると要介護や寝たきりのリスクが高くなります。

ロコモの怖い所は、誰しもがなってしまう危険性があるということです。
それが遅いか早いか、重いか軽いかは、日々の生活習慣で決まります。



今回はロコモチェックテストに挑戦してみましょう。



★ロコモチェックテスト
①片脚立ちで靴下がはけない

②家の中でつまづいたり、滑ったりする

③階段を上がるのに手すりが必要

④家のやや重い仕事が困難である（掃除機をかけたり、布団の上げ下げ）

⑤2キロ程度の買い物をして、持ち帰りが困難である（1リットルの牛乳パック２本）

⑥１５分くらい続けて歩くことができない

⑦横断歩道を青信号で渡りきれない


皆さんはいくつ当てはまりましたか？

１つでも当てはまるとロコモの疑いがあります。


ロコモを予防するには運動や食事に気を付け、筋肉をつけることが大切だと言われています。

メディカルフィットネスさくらには、理学療法士（動作の専門家）、健康運動指導士（運動プログラム提案の専門家）がおります。
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