2017.04.03
こんにちは
メディカルフィットネスさくら坂本です。
「ちょっとためになるブログ」記念すべき第1回目の投稿です。
今回から数回に分けて肩こりについてのお話をさせていただきます。
まずは肩こりとは何なのかと言うことをお伝えしていきます。
肩こりは平成25年の国民生活基礎調査において有訴者率の男性2位、女性1位となっており、多くの人の悩みとなっている現状です。
※大規模調査は3年に一度のため平成28年度分はまだ公開されていないので、データは現在の最新情報です。
なぜ肩こりになる人が多いのでしょうか?
そこには日常生活や仕事、姿勢の崩れなど日々何気なく行っていることが原因となっている場合が多いため、知らず知らずのうちに肩こりになっているからです。
肩こりとはそもそも何なのか?
肩こりとは肩の筋肉(主に僧帽筋)が頻繁に使われることによって起こる循環障害の一つです。専門的に言うとトリガーポイントというものが「コリ」の正体です。
筋肉の中には血管が通っているため、筋肉が頻繁に使われると血管が圧迫され、血流が悪くなり「コリ」ができてしまいます。その結果、肩の重だるさや重症になると頭痛を訴えるようになります。
コリをほぐせば肩こりは改善するのか?
コリが循環を悪くしているなら、コリを揉みほぐせば肩こりは解消させる!!かもしれませんが、それは一時的な解消で終わってしまうことがほとんどです。
なぜなら、「コリ」とは筋肉の使いすぎの結果起こることです。つまり、使いすぎてしまっている原因が他に隠れているため、一時的に「コリ」を解消しても、また使いすぎてしまえば「コリ」ができて肩こりになってしまいます。
今日のまとめ
肩こりは日々の何気ない生活で起こっている筋肉の使いすぎで起こっている症状です。
なぜ、肩の筋肉を使いすぎてしまっているのか?その原因を改善することで本当の肩こり解消が達成されます。
次回は、肩こりになりやすい方の特徴とその理由についてお伝えしていきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
メディカルフィットネスさくらでは、随時見学や体験、会員を募集していますのでご興味のある方はぜひご連絡ください。
また、肩こりや腰痛を改善したい方はパーソナルトレーニングがオススメですので、そちらもぜひお問い合わせください。
メディカルフィットネスさくら 坂本 英樹