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「メディカルフィットネスさくら」からのお知らせ

ちょっとためになるブログ「肩こり②」

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ちょっとためになるブログ「肩こり②」

2017.04.11

こんにちわ

メディカルフィットネスさくら坂本です。

 

「ちょっとためになるブログ」第2回目の投稿です。

前回に引き続き、肩こりについてお伝えしていきます。

 

前回は肩こりとは何なのか?についてお伝えさせて頂きました。

今回は肩こりになりやすい方の特徴とその理由について書いていきます。

 

まず、大前提として肩こりは筋肉の使いすぎだと言うことを覚えておいてください。

もちろん、それ以外の原因もありますがほとんどの方は筋肉の影響が大きいため筋肉について書いていきます。

 

肩こりになりやすい人をランキング形式でお伝えしていきます。

 

第3位・・長時間の同一姿勢や、運転、さらには慢性的な運動不足による肩こり

同じ姿勢をとることで、同じ筋肉を長時間使用するために血流障害が起こりやすくなります。運動不足も同様で、運動は全身の血流を良くする効果がありますが、運動を行う習慣があまりない方は全身の血流が悪くなりやすいため、運動している人よりも肩こりになりやすくなります。

 

第2位・・スマートフォンやパソコン、タブレットなどを頻繁に利用する目の疲労による肩こり

目の動きは実は首の後ろの筋肉(後頭下筋群)と繋がっています。目を左右に動かすと首と頭のつなぎ目の筋肉がグリグリと動くと思います。つまり、目を頻繁に使うスマートフォンやパソコンを長時間使うとこの筋肉に血流障害が生じます。それが首や肩の重だるさを作っていることも多々あります。さらに、下記で説明しますが、スマートフォンなどを使用すると頭が前に突き出た姿勢になりやすいため、さらに肩こりを悪化させる原因になます。

 

第1位・・猫背による頭が前に突き出た姿勢による肩こり

肩こりの方の多くはこの猫背になっています。簡単に猫背を説明しますと背中が丸く肩よりも頭が前に突き出ている姿勢を言います。頭の重さは約5〜6kg程度あります。つまり頭が前に突き出ている場合、5kgの重さを常に前に倒れないよう筋肉が支えているため、首や肩甲骨周りの筋肉に血流障害が生じます。それが「肩こり」として不調を訴える原因になります。

 

今回のまとめ

肩こりになりやすい人の特徴は

・筋肉を動かさないことによる血流障害

・目を使いすぎることによる血流障害

・筋肉を使いすぎることによる血流障害

大きく分けるとこの3つに分けられますが、多くの方はこれらが相互に関係して重複して肩こりが起こっています。

次回は1つ1つを細かく分けて対処法をお伝えしていきます。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

メディカルフィットネスさくらでは猫背・肩こりに特化したスタジオプログラム「猫背・肩こりピラティス」があります。肩こりの要因となっている筋を緩め、原因となっている猫背を改善する内容となっております。初回に限り無料で体験もできますので興味のある方はぜひお問い合わせください。

また、極度の肩こりや頭痛にお悩みの方はパーソナルトレーニングがオススメですので、こちらもぜひお問い合わせください。

 

メディカルフィットネスさくら 坂本 英樹