home

「メディカルフィットネスさくら」からのお知らせ

ちょっとためになるブログ「肩こり⑥」

「メディカルフィットネスさくら」からのお知らせ

ちょっとためになるブログ「肩こり⑥」

2017.05.08

こんにちわ
メディカルフィットネスさくらの坂本です。


前回までは「運動不足による肩こり」について主に肩甲骨を動かすことの大切さなどをお伝えさせて頂きました。
今回からは「目の疲労からくる肩こり」についてです。


なぜ、目の疲労が肩こりと関係するのか?
目の動きと首の後ろにある筋肉(後頭下筋群)は一緒に動く法則があります。
目を左右に動かすと首と頭の付け根にある筋肉も一緒に動いていることが確認できると思います。
これは人の体でシステム化されていることなので、誰にでも同じことが起こります。
首の後ろの筋肉はいわゆる肩こり筋肉である「僧帽筋」と繋がっているので、首の後ろの筋肉が硬くなると僧帽筋にも影響を及ぼします。
そのため、目を頻繁に使い、疲労が蓄積している方は肩こりになりやすくなります。


目の疲労を起こしやすい方の特徴は?
目に疲労が蓄積しやすい方は主にパソコンやスマートフォンなどを頻繁に使用している方に起こりやすくなります。
現在、仕事やインターネットなどでパソコンやスマートフォンの使用率が高くなっているので、多くの方が目に疲労を蓄積している可能性があります。
その他にも、視力が悪い方なども目に疲労が蓄積しやすくなります。



それでは、実際に首の後ろの筋肉を柔らかくするエクササイズをご紹介します。
画像を参考にして実際に行ってみましょう!



今回のまとめ

・目と首の後ろの筋肉は繋がっているため、目の疲労で肩こりが起こる

・目の疲労はパソコンやスマートフォンなどの使い過ぎで起こりやすくなる

・首は繊細な部分なので、必ず無理せずに軽い力で行うようにする

・呼吸をうまく使うことで、効率的に筋肉を緩めることができる






今回は「目の疲労からくる肩こり」についてお伝えさせて頂きました。
次回は首回りの筋肉の疲労からくる頭痛やめまいについてお伝えさせて頂きます。


最後までご覧いただきありがとうございました。


メディカルフィットネスさくらでは、肩こりはもちろん腰痛や膝痛などでお悩みの方を対象にパーソナルトレーニングというサービスを行っています。
多くの方の痛みの原因は姿勢の崩れや日常生活の癖からくる筋肉・関節への過剰負担が挙げられます。
こちらに対して一人ひとりの症状に合わせて、必要なトレーニングを1対1で行うサービスとなっております。
ご興味のある方はぜひ、お問い合わせください。
また、フィットネス会員も随時募集、無料見学・体験を実施しておりますので、併せてお問い合わせ頂ければと思います。


メディカルフィットネスさくら 坂本 英樹