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「メディカルフィットネスさくら」からのお知らせ

ちょっとためになるブログ「肩こり⑦」

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ちょっとためになるブログ「肩こり⑦」

2017.05.15

こんにちわ
メディカルフィットネスさくらの坂本です。

前回は「目の疲労からくる肩こり」についてお伝えさせて頂きました。
目を酷使しやすい現代社会において、多くの方がなり得るのが肩こりだと思います。
今回は、頭痛やめまいについてお伝えしていきます。
頭痛やめまいの原因にはたくさんの原因があります。
自立神経や内臓、脳など体の様々な場所の影響で起こります。
その中の一つの原因として、首回りの筋肉の硬さがありますので、ここでは筋肉の硬さからくる頭痛・めまい(緊張型頭痛)についてお伝えします。


首の筋肉と頭痛・めまいとは
首には心臓から頭へと行くたくさんの血管が通っています。
血管は筋肉の中を通っていますので、県肉が硬くなると当然、中を通る血管も圧迫を受け血流が悪くなります。
つまり、首回りの筋肉が硬くなると頭にいく血管の血流が悪くなり、頭痛を引き起こす老廃物が溜まりやすい状態となります。
緊張型頭痛ではこのような原因が多々見られます。

頭痛・めまいと関連の強い筋肉は
首回りの筋肉の中でも、特に頭痛やめまいと関わりが強い筋肉としては胸鎖乳突筋があります。
この筋肉は首の様々な動きに関与している筋肉ですので、使われやすく疲労しやすい筋肉でもあります。
それ以外にも側頭部についている側頭筋や咬む際に使われる咬筋などありますが、マニアックな話になってしまうので、今回は胸鎖乳突筋のエクササイズについてお伝えしていきます。(画像参照)


今回のまとめ
・慢性頭痛の原因の一つとして首の筋肉の「コリ」がある
・頭が肩よりも前に出ている、いわゆる「猫背」の方は首の筋肉が硬くなりやすい
・頭痛筋として胸鎖乳突筋がある


今回は筋肉の影響からくる頭痛とめまいについてお伝えさせて頂きました。ちなみにストレスなどによる自律神経の乱れからくる頭痛やめまいもあります。

自律神経が乱れている方は呼吸が浅くなっている傾向にあります。
深呼吸は副交感神経が優位になり自立神経を落ち着かせる効果がありますので、ぜひ意識してみてください。

次は「肩こり」になりやすいランキング1位の「猫背」などの姿勢の崩れによる肩こりについてお伝えしていきます。


最後までご覧いただきありがとうございました。


メディカルフィットネスさくらでは会員さんの目的や悩みに応じて、個別の運動プログラムを作成していきます。

運動が苦手な方や運動に不安を持っている方でも専門家があなたにあった運動プログラムを作成しますので、安心して運動することができます。

無料見学・体験を随時行っていますので、ご興味のある方は是非お問い合わせください。


メディカルフィットネスさくら 坂本 英樹